2007年12月30日

『「皇国史観」という問題』

 というわけで。先日書いた通り、博論を『「皇国史観」という問題――十五年戦争期における文部省の修史事業と思想統制政策』という題名で公刊することになりました(発行=白澤社、発売=現代書館)。どういう読まれ方をされるんだろうか、と、なんだかいろいろな意味で戦々恐々としています。
 1月30日付発行予定。書店店頭に並ぶのは1月25日ぐらいになるとのことです。現在、正月返上で再校中ですが、何か重大な事故でもない限り、このままのスケジュールで発行できそうです。価格は3800〜4000円(税抜)程度になる見込みです。
 ただまあ、怖いのは誤植(というか、誤記)で……。
ラベル:皇国史観
posted by 長谷川@望夢楼 at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 著書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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