2007年05月06日

第26回千葉歴史学会大会の御案内

第26回千葉歴史学会大会の御案内

>日時 5月13日(日)
>場所 千葉大学 西千葉キャンパス内(JR西千葉駅下車)
>   人文社会科学系総合研究棟 1F マルチメディア講義室
>
> 近現代(13:30〜) 長谷川 亮一氏
> 「十五年戦争期における文部省の「皇国史観」
>  ――「八紘為宇」の理念を中心として――」

 というわけで、いまさらですが千葉歴史学会の大会で報告をさせていただくことになりました。博論でやったことの一部を紹介するような形になると思います。当日はなんとか恥をかかないようになんとか頑張れる、といいなあ。

 なお、なぜ「八紘一宇」ではなく「八紘為宇」かというと、文部省自身がこちらの表記を使っているからです。『日本書紀』の原文(巻第三・神武天皇即位前紀己未年三月丁卯条)は「掩八紘而為宇」(八紘を掩ひて宇にせむ)ですから、実はどちらもおかしいのですけどね。

千葉大学交通経路図西千葉地区建物配置図(21番の建物)
posted by 長谷川@望夢楼 at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史学(研究会のお知らせ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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