2011年09月19日

三好和義『世界遺産・小笠原』

 三好和義氏による小笠原群島の写真集『世界遺産・小笠原』(朝日新聞出版、2011年9月20日発売。 ISBN 978-4-02-250910-9)の巻末に、解説として、小笠原の歴史をごく簡単に書かせていただきました(「無人島(ボニン・アイランズ)小史」, pp. 110-111)。
 他に、出口智弘氏(山階鳥類研究所)の「絶滅宣言を超えて〜アホウドリ繁殖地復元の取り組み」、安井隆弥氏(小笠原野生生物研究会)の「進化の島・小笠原で出会う植物の魅力」、千喜良登氏(小笠原ホエールウォッチング協会)の「イルカとクジラに出会える海」も収録されています。ちなみに、ぼくの執筆分だけ他の執筆者に比べてあからさまに多いのですが、もとの分量では小笠原の短い割に複雑な歴史を正確に説明しきれるかどうか自信がなかったので、無理を言って分量を増やしてもらったものです。

http://rakuen344.jp/
楽園写真家・三好和義公式ウェブサイト

http://publications.asahi.com/
朝日新聞出版

posted by 長谷川@望夢楼 at 01:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 地図・島嶼・領域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
『世界遺産・小笠原』購入検討したいと思います。
Posted by ダグラスリーフ at 2011年09月19日 09:01
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。