何もしないのもなんなので、「金銀島」に4年半ぶりに新章を追加しました。
http://homepage3.nifty.com/boumurou/island/sp02/03Chipangu.html
【第3章】ジパング何処(上)
また、沖ノ鳥島関連年表も更新しました。
http://homepage3.nifty.com/boumurou/island/sp01/chronicle.html
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「天皇の歴史01 神話から歴史へ」著:大津透,出版社:講談社を購入しました。定価:本体二千六百円(税別)には正直,躊躇しましたが,購入する事にしました。まだ,読破してませんが,一般読者に向けた本かなと感じています。昭和天皇が生きているときに,出してほしかったと個人的に思っています。でも,一部の過激派右翼及び左翼からの抗議が出たかもしれません。平成の時代だからこそ出た本かなと思っています。面白い本だなと思います。ただ長谷川さんには,ひょっとしたら物足りないかもしれません。第一回配本であります。残り九巻も購入しようと思います。
長谷川さんの本分である研究が,成就される事を祈っています。そして研究が本にされたら,即購入したいと思います。
じっくりジパング,マルコ・ポーロ,沖ノ鳥島等について,時間を見つけて考えていきたいと思います。
書店で少し見たのですが、いわゆる日本神話の説明がちょっと杜撰なのではないかな、『古事記』に「天壌無窮の神勅」が記載されているかのような説明はまずいんじゃないか、などと感じて、じつはまだ購入してません。読んでから批判すべきなのかもしれませんが。
>どうして怪しげな本がバンバン出て,真摯な研究者の本が世の方に売れないのか
まあ、私を含め研究者の努力の問題もあるのですよ。読みやすくて面白く、かつ正確な啓蒙書を書くにはかなりの労力を要しますし、啓蒙書は業績になりにくいし、普通の研究者なら自分の研究活動を優先させたいと思うのはごく自然なことですし。